はぁ~い🤟
今日もお疲れ様ですm(_ _)m👏
ではまずさくっと情報処理障害(APD)の説明をしますね。
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APDとは
APD(聴覚情報処理障害)は、聞こえているのに聞き取れない状態のことを指します。つまり、聴覚検査では異常と言われたことが無いのに音声の聞き取りが困難である状態です。
実はこのAPD(聴覚情報処理障害)は、発達に特性のある人にしばしばみられます。また、病気や障害ではなく症状と言われることも多いです。
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例えば、初めて聞く歌の場合、メロディーや歌声は聞こえているけど歌詞が言葉として理解でき無い状態です。歌詞を見ながら音楽を聴くと歌声と言葉がリンクして聞き取りやすくなります。
また、マスクをしていると何を話しているかわからないけど、マスクを外して口の動きをみながら会話すると話が理解しやすくなります。
APDの場合、いつも聞き取れないわけではありません。聞き取りにくい環境下にあるとき言語として理解することが出来なくなるのです。
聞き取りにくい環境とは、
騒音の中での会話
複数の人が同時に喋っている状況
マスクや電話などで口元がみえない状態
などが挙げられます。そのため1対1の対面で話しているときは聞き取れることも多いです。
これも「普段は聞こえているのに…」と悩みが理解されにくい原因のひとつとなっています。
という感じです。
僕は正に
- 電話の声が分からない時がある。
- 騒音の中では目の前で話している人の声でも分からなくなる。
- 歌の歌詞が入ってこない、特にラップなどの言葉が詰まってる曲。
- 『聞く』スイッチが入ってない時に話しかけられたら言葉が入ってこない。
- 騒音、雑音が入ってき過ぎるので、そういう所では疲れ易い。
- 精神的にしんどくなってる時は症状が悪化する。
という特徴があるので、言葉が入ってこなくて何回か聞き直す時なんかは相手に伝えて理解をしてもらうようにしてます。
んで、この情報処理障害を知ったのは数年前。
思い返したら、10代の時から電話の声が聞き取りにくかった。
ただ私生活で困ってはなかったから、これに対して悩んだりはなかった。
近年では特集番組も放送されてるし認知度は上がってきてるとは思うけど、まだまだ社会的には認知されてないと思う。
でも、特徴に合わせた補聴器もあるって特集してたし、そういう物は前より進んでるみたい👍
私は今のとこ補聴器は必要ないけど、買い物でのレジの人が基本ボソッと喋るし、その時はまじで何言ってるか分かり辛い。
先日は
「すいません、耳が悪くて」
って言ってハッキリ喋ってもらった。
まぁこんな感じで対処していかなアカンのよねぇぇ~
って話でした😁( ̄ー ̄)
少し知識ついた?
それとも知ってた?(笑)
それじゃまたね!
日々お疲れ様ですm(_ _)m
ばいちゃ!