数年前の東京オリンピックの時に
30年前のイジメ加害問題が再燃して、作曲を降ろされた方いましたよね?。
その時に、サンデージャポンで武井壮が言ってた事がリアルで、その影響もあってこうしてブログで出来る限り思い、考えを書いてる。
武井壮がいってたのは
「過去の記事や、本人のSNSとか色々見た。
でも、当時の事に対して
『こういう反省をして、こう思ってこういう事をしてる。』
とか、そういう過去の行いで出来た穴を自ら埋める作業が一つも無かった。
だから
認めてあげる気持ちにならなかった。
それがあれば何か違っていたと思う。」
と正直に話していた。
この心理ってリアルやん?
シンプルに、相手が何か問題を起こしました。そしたら素直じゃないし謝らないし反省も感じない……
って相手を許そう、助けよう、認めようなんて普通は思い辛いもんやん?。
私の場合も例外じゃないのよね。
だから、こうして思い、考えを発信しておく必要がある。
保険として。
きっとこれを見て私を判断する
って人が今後何人も出てくるから、少しでもチャンスが逃げていかないようにしておく必要がある。
何が怖いって…
正に降ろされた人と同じ様な事が起きるって分かってるから、少しでもそれを予防していく必要がある。
さすがに常にコレを公表して生活する訳じゃないし、そりゃ俺もバレずに生きていけるならその方が良い。
でも夢を掴んだり、やりたい事で稼いでいきたいから、ヒッソリなんて無理で、むしろガッツリ表に出ていく事になる。
バレる、バラされる、悪意の標的になる
これは有名人の有名税と同じで、私みたいな大失敗した人間が表に出ていった時に、好きな事して稼ぐ時の代償なんやろう。
そして、それが起きて上手くいってる仕事、人間関係がガタガタになる恐れがある。
でも、そうならない予防策がある。
それは…
そもそも前科や私をそれなりに理解してる人や職場で仕事をする事。
そしたらバレ始めようが
「いや、知ってるし!」
て周りもなるから、バレて積み上げたものが崩れる心配はない。
でもその予防策は
前科を伝える
という作業をわざわざしていかなければいけない……
私としても波風は立てたくない、でも未来で起きる大津波に脅えて目の前のチャンスを掴めないのも困る。
まぁ一発ものの仕事で、やって終わり
って仕事なら区切りがハッキリしてるし、経験値にもなるから安心やけど。
継続して仕事する場面がきっと出てくる。
その時に、そのタイミングで悪意が寄ってきたり、大津波が起きてしまうと
周りにも迷惑かかる訳よ……
それが嫌やし、怖い。
だから、慎重には動くし伝えていくけど
やっぱ
「このブログを読んで下さい」って言わなければいけない場面が出てくる時は、そうする方が良いんやと思う。
私としても、理解者といた方が良いし、そういう人と仕事したいからね。
って感じで悩ましいものと向き合ってる。
これが、前科者です。
本当に大変になるし面倒な事も増える。
ならんほうが良いよって世間に伝えたい。
あと、武井壮さんが言ってたのも分かるけど
こういう側面もある↓
『自分の恥ずべき愚かな過去を公表したいか?、普通隠さんか?』
って私は思うし、皆そうして生きてるやろ?。
いちいち私は「イジメ加害者です」って過去を20年も30年も残して見れるようにして……
なんて皆せぇへんって!
だから、そのオリンピックの時に思ったのは
降ろされた人は、それからの人生たくさん努力して、良い人間関係作ってこれてた。
オリンピックの作曲を任されるまでに一体どれだけの成功と信頼を掴み取ったんやろう。
ならさ、その人の今の人間性おかしくないはずやろ?。
おかしい人がオリンピックの仕事任されるか??。
もうそれで良いやん!
何故そこに目を向けなかった、日本よ!
まじでダサいな!!
って刑務所から外を見てて思った。
視野広く持とうぜ、未来の為に選択していこうぜって思ってた。
あそこで許せて受け入れた日本の方が未来は明るいよ。
だって、実際あの時
俺の中では
「あっ、やっぱどんだけ努力して社会復帰してもこうなるんやん…」
って心折れそうなったもん。
私は折れなかった、でも折れた人は多かったと思う。
アレは、社会復帰を目指す人達の希望には一切ならなかったよ。
そしたら、どっかの誰かの心や生活が再犯や犯罪に向くだけ。
そういう負の連鎖を生み出すのよ
愛がない、赦さない
って選択わ。
それを、少しずつでも伝えていきたいなって思う✨
それじゃ、今回ここまで🤟
日々お疲れ様ですm(_ _)m
ばいちゃ!